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小さい頃から猫好きで、いつも家には猫がいました。
猫が好きだと言っているとどういうわけか猫グッズがいろいろ集まってくるもので、世の中にはどんな猫グッズがあるのだろうと興味が湧き、それならブログで紹介してみようとブログを作ってしまいました。(^-^)
猫は猫でも縁起がいいほうがいいだろうと、招き猫を中心にご紹介しています。

どうぞよろしくお願いします。(*^ー^)/

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にゃんこいろいろ

招き猫の由来 豪徳寺説 [招き猫]

招き猫の由来はいくつかありますが、巷間言われているのが江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった。
そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺にたちより休憩した。
すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したという。
和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。
後世に境内に招猫堂がたてられ、猫が片手をあげている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)がつくられるようになった。
ちなみに、この縁で豪徳寺は井伊家の菩提寺となったといわれる。
幕末に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓も豪徳寺にある。

招き猫は一般に右手若しくは左手を掲げているが、豪徳寺の境内で販売されている招き猫は全部右手(右前足)を掲げ、小判を持っていない。
これは井伊家の菩提寺になったことが原因で、武士にとって左手は不浄の手のためである。
そして小判をもっていない理由は「招き猫は機会を与えてくれるが、結果(=この場合小判)までついてくるわけではなく、機会を生かせるかは本人次第」という考え方からである。

タグ:由来 豪徳寺

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